PHP入門：UNIXタイムスタンプとDateTime型の相互変換について

ノウハウ

2024.02.21

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よっしー

こんにちは。よっしーです(^^)

今日は、PHPでUNIXタイムスタンプとDateTime型の相互変換する方法についてご紹介します。

背景
DateTime型からUNIXタイムスタンプに変換
UNIXタイムスタンプからDateTime型に変換
解説
おわりに

背景

PHPでUNIXタイムスタンプとDateTime型の相互変換するときの内容を備忘として残しています。

DateTime型からUNIXタイムスタンプに変換

使用したソースは下記になります。

$dt = new DateTime();
$timestamp = $dt->getTimestamp();
echo $timestamp . PHP_EOL;

UNIXタイムスタンプからDateTime型に変換

使用したソースは下記になります。

$timestamp = time();
$dt = new DateTime("@$timestamp");
echo $dt->format('Y-m-d H:i:s') . PHP_EOL;

解説

上記のコードをまとめて、下記のようにしました。

<?php
$dt = new DateTime();
echo $dt->format('Y-m-d H:i:s') . PHP_EOL;

$timestamp = $dt->getTimestamp();
echo $timestamp . PHP_EOL;

$dt = new DateTime("@$timestamp");
echo $dt->format('Y-m-d H:i:s') . PHP_EOL;

このPHPコードは、現在の日時を取得し、それをUNIXタイムスタンプに変換し、再び日時に戻すという処理を行っています。具体的には以下のような操作を行っています：

$dt = new DateTime();：現在の日時を取得し、それをDateTimeオブジェクトとして$dtに格納します。
echo $dt->format('Y-m-d H:i:s') . PHP_EOL;：$dtの日時をY-m-d H:i:s形式（年-月-日時:分:秒）で出力します。PHP_EOLは改行を表します。
$timestamp = $dt->getTimestamp();：$dtのUNIXタイムスタンプ（1970年1月1日からの経過秒数）を取得し、それを$timestampに格納します。
echo $timestamp . PHP_EOL;：取得したUNIXタイムスタンプを出力します。
$dt = new DateTime("@$timestamp");：UNIXタイムスタンプをDateTimeオブジェクトに変換します。@記号はUNIXタイムスタンプを表します。
echo $dt->format('Y-m-d H:i:s') . PHP_EOL;：再び$dtの日時をY-m-d H:i:s形式で出力します。

以上が、このコードの解説です。これらの操作は、日時とUNIXタイムスタンプの相互変換を行うための一般的な手法です。ただし、具体的な設定は使用環境や要件により異なるため、適切な設定を行うことが重要です。また、このコードはPHPのDateTimeクラスを必要とするため、注意深く使用する必要があります。不適切な使用は、データの精度を脅かす可能性があります。ご理解の上、適切にご使用ください。