Svelte入門:SvelteKitでの移行 -Vol.13-

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Svelte入門:SvelteKitでの移行 -Vol.13- 用語解説
Svelte入門:SvelteKitでの移行 -Vol.13-
この記事は約2分で読めます。
よっしー
よっしー

こんにちは。よっしーです(^^)

今日は、SvelteKitでの移行について解説しています。

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背景

SvelteKitでの移行について調査する機会がありましたので、その時の内容を備忘として記事に残しました。

ファイル入力を含むフォームはmultipart/form-dataを使用する必要があります

フォームに<input type="file">が含まれているがenctype="multipart/form-data"属性がない場合、JavaScript無しの送信ではファイルが省略されます。SvelteKit 2では、JavaScriptが存在しない場合でもフォームが正しく機能することを保証するために、use:enhance送信中にこのようなフォームに遭遇すると、エラーをスローします。

解説


この変更は、フォームのファイルアップロード処理に関する重要なセキュリティと互換性の更新について説明しています:

  1. 問題の背景:
  • フォームでファイルをアップロードする場合の特殊要件
  • enctype属性の重要性
  • JavaScriptの有無による動作の違い
  1. 具体的な問題:
  • <input type="file">がある
  • enctype="multipart/form-data"が設定されていない
  • JavaScript無しでフォームを送信
  • 結果:ファイルデータが送信されない
  1. SvelteKit 2での対応:
  • より厳格なチェックの実装
  • use:enhance使用時のエラー検出
  • 早期の問題発見が可能に
  1. この変更の重要性:
  • プログレッシブエンハンスメントの保証
  • JavaScriptが無効な環境での動作保証
  • フォーム実装の堅牢性向上

この更新により、開発者は適切なフォーム設定を確実に行うことができ、より信頼性の高いファイルアップロード機能を実装できるようになります。

おわりに

今日は、 SvelteKitでの移行について解説しました。

よっしー
よっしー

何か質問や相談があれば、コメントをお願いします。また、エンジニア案件の相談にも随時対応していますので、お気軽にお問い合わせください。

それでは、また明日お会いしましょう(^^)

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