Svelte入門:SvelteKitでのSEO -Vol.2-

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Svelte入門:SvelteKitでのSEO -Vol.2- 用語解説
Svelte入門:SvelteKitでのSEO -Vol.2-
この記事は約2分で読めます。
よっしー
よっしー

こんにちは。よっしーです(^^)

今日は、SvelteKitでのSEOについて解説しています。

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背景

SvelteKitでのSEOについて調査する機会がありましたので、その時の内容を備忘として記事に残しました。

SSR(サーバーサイドレンダリング)

近年、検索エンジンはクライアントサイドJavaScriptでレンダリングされたコンテンツのインデックス作成が改善されていますが、サーバーサイドでレンダリングされたコンテンツの方が、より頻繁かつ確実にインデックスされます。SvelteKitはデフォルトでSSRを採用しており、handleで無効にすることも可能ですが、相応の理由がない限り有効にしておくべきです。

SvelteKitのレンダリングは高度に設定可能で、必要に応じて動的レンダリングを実装することもできます。ただし、SSRはSEO以外にも利点があるため、一般的には動的レンダリングは推奨されません。

解説

  1. SSRの重要性:
  • 検索エンジンのクローラーにとって、SSRされたコンテンツの方が解析しやすい
  • インデックス(検索エンジンのデータベースへの登録)の確実性が高い
  • 頻繁にクロールされやすい
  1. SvelteKitの特徴:
  • デフォルトでSSRが有効
  • 設定の柔軟性が高い
  • handleという機能でSSRの制御が可能
  1. 推奨事項:
  • 特別な理由がない限り、SSRを有効にしておく
  • 動的レンダリングは必要な場合のみ検討
  • SEO以外のメリット(初期表示速度、パフォーマンスなど)も考慮
  1. 技術用語の説明:
  • SSR: サーバー側でHTMLを生成する手法
  • 動的レンダリング: アクセス時の状況に応じてレンダリング方法を変更する手法
  • handle: SvelteKitのサーバーサイドの処理をカスタマイズする機能

おわりに

今日は、 SvelteKitでのSEOについて解説しました。

よっしー
よっしー

何か質問や相談があれば、コメントをお願いします。また、エンジニア案件の相談にも随時対応していますので、お気軽にお問い合わせください。

それでは、また明日お会いしましょう(^^)

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