よっしー
こんにちは。よっしーです(^^)
今日は、SvelteKitでのSEOについて解説しています。
背景
SvelteKitでのSEOについて調査する機会がありましたので、その時の内容を備忘として記事に残しました。
手動でのセットアップ
サイトマップ
サイトマップは、特に大量のコンテンツがある場合に、検索エンジンがサイト内のページの優先順位を決定するのに役立ちます。エンドポイントを使用して動的にサイトマップを作成できます:
src/routes/sitemap.xml/+server
export async function GET() {
return new Response(
`
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<urlset
xmlns="https://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9"
xmlns:xhtml="https://www.w3.org/1999/xhtml"
xmlns:mobile="https://www.google.com/schemas/sitemap-mobile/1.0"
xmlns:news="https://www.google.com/schemas/sitemap-news/0.9"
xmlns:image="https://www.google.com/schemas/sitemap-image/1.1"
xmlns:video="https://www.google.com/schemas/sitemap-video/1.1"
>
<!-- ここに<url>要素が入ります -->
</urlset>`.trim(),
{
headers: {
'Content-Type': 'application/xml'
}
}
);
}
解説
- サイトマップの役割:
- サイト構造の検索エンジンへの通知
- ページの優先順位付け支援
- 大規模サイトでの重要性が増加
- 実装のポイント:
- SvelteKitのサーバーエンドポイントとして実装
- XMLフォーマットで出力
- 適切なContent-Typeヘッダーの設定
- サイトマップのXML構造:
- 標準的なXMLの名前空間を含む
- 様々な種類のコンテンツに対応:
- 通常のページ(基本の名前空間)
- モバイルコンテンツ
- ニュース
- 画像
- 動画
- 実装の拡張例(コメント部分の実装):
// <url>要素の例
<url>
<loc>https://example.com/page1</loc>
<lastmod>2024-12-08</lastmod>
<changefreq>weekly</changefreq>
<priority>0.8</priority>
</url>
このセクションは、SvelteKitでサイトマップを動的に生成する方法を説明しており、特に大規模サイトでのSEO対策として重要な機能の実装方法を示しています。
おわりに
今日は、 SvelteKitでのSEOについて解説しました。
よっしー
何か質問や相談があれば、コメントをお願いします。また、エンジニア案件の相談にも随時対応していますので、お気軽にお問い合わせください。
それでは、また明日お会いしましょう(^^)
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