
こんにちは。よっしーです(^^)
今日は、SvelteKitでの静的サイト生成について解説しています。
背景
SvelteKitでの静的サイト生成 について調査する機会がありましたので、その時の内容を備忘として記事に残しました。
zero-configサポート
一部のプラットフォームではzero-configがサポートされています (今後さらにサポートされる予定です):
- Vercel
これらのプラットフォームでは、adapter-static が最適な構成を提供できるように、アダプタ オプションを省略する必要があります:
// svelte.config.js
export default {
kit: {
adapter: adapter()
}
};
Options
pagespermalink
プリレンダリングされたページを書き込むディレクトリです。デフォルトは build です。
assetspermalink
静的アセット(static の内容、およびSvelteKitによって生成されたクライアントサイドのJSとCSS)を書き込むディレクトリです。通常、これは pages と同じであるべきで、デフォルトでは pages の値と同じになりますが、まれに、ページとアセットを別々の場所に出力する必要がある場合があります。
fallbackpermalink
SPAモード用のフォールバックページを指定します。例えば、index.html や 200.html、404.html などです。
precompresspermalinktrue に設定すると、ファイルをbrotliとgzipで事前に圧縮します。これにより、.br と .gz ファイルが生成されます。
strictpermalink
デフォルトでは、adapter-static はアプリのすべてのページとエンドポイント(もしあれば)がプリレンダリングされているか、または fallback オプションが設定されているかをチェックします。このチェックは、アプリの一部が最終出力に含まれていないためにアクセスできない状態で誤って公開してしまうのを防ぐために存在します。これが問題ない場合(例えば、特定のページが条件付きでのみ存在する場合など)、strict を false に設定してこのチェックをオフにすることができます。
おわりに
今日は、 SvelteKitでの静的サイト生成について解説しました。

何か質問や相談があれば、コメントをお願いします。また、エンジニア案件の相談にも随時対応していますので、お気軽にお問い合わせください。
それでは、また明日お会いしましょう(^^)


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