Svelte入門:SvelteKitでルーティング -Vol.2-

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Svelte入門:SvelteKitでルーティング -Vol.2- 用語解説
Svelte入門:SvelteKitでルーティング -Vol.2-
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よっしー
よっしー

こんにちは。よっしーです(^^)

今日は、ルーティングについて解説しています。

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背景

ルーティングについて調査する機会がありましたので、その時の内容を備忘として記事に残しました。

+error

ロード中にエラーが発生した場合、SvelteKit はデフォルトのエラー ページを表示します。 +error.svelte ファイルを追加することで、ルートごとにこのエラー ページをカスタマイズできます。

// src/routes/blog/[slug]/+error.svelte
<script>
	import { page } from '$app/stores';
</script>

<h1>{$page.status}: {$page.error.message}</h1>

SvelteKitのエラーハンドリングについて:

  1. エラーバウンダリの探索: SvelteKitは最も近いエラーバウンダリ(+error.svelteファイル)を探します。例えば、src/routes/blog/+error.svelteが存在しない場合、src/routes/+error.svelteを試し、それでもダメならデフォルトのエラーページを表示します。
  2. 静的フォールバックエラーページ: それでもエラーが解決しない場合、またはルート+layoutのload関数からエラーが発生した場合、src/error.htmlファイルを作成してカスタマイズできる静的フォールバックエラーページが表示されます。
  3. +layout(.server).js内のエラー: +layout(.server).js内でエラーが発生した場合、最も近いエラーバウンダリはそのレイアウトの上にある+error.svelteファイルです。
  4. 404エラー: ルートが見つからない場合(404エラー)、src/routes/+error.svelte(またはそのファイルが存在しない場合はデフォルトのエラーページ)が使用されます。
  5. 特定のエラーには使用されない: handleや+server.jsのリクエストハンドラ内で発生したエラーには+error.svelteは使用されません。

おわりに 

今日は、 ルーティングについて解説しました。

よっしー
よっしー

何か質問や相談があれば、コメントをお願いします。また、エンジニア案件の相談にも随時対応していますので、お気軽にお問い合わせください。

それでは、また明日お会いしましょう(^^)

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