よっしー
こんにちは。よっしーです(^^)
今日は、SvelteKitでの統合について解説しています。
背景
SvelteKitでの統合について調査する機会がありましたので、その時の内容を備忘として記事に残しました。
vitePreprocessについて
vitePreprocess
は、ViteがサポートしているさまざまなCSSの形式(PostCSS、SCSS、Less、Stylus、SugarSS)をプロジェクトで使用できるようにするツールです。
基本的な設定例
// svelte.config.js
import { vitePreprocess } from '@sveltejs/vite-plugin-svelte';
export default {
preprocess: [vitePreprocess()]
};
重要なポイント
- TypeScriptを使用してプロジェクトをセットアップした場合、
vitePreprocess
はデフォルトで含まれています。 - Svelte 4でTypeScriptを使用する場合は、プリプロセッサが必要です。
- Svelte 5の場合:
- 単純な型構文のみを使用する場合は、TypeScriptがネイティブにサポートされています
- より複雑なTypeScript構文を使用する場合は、依然としてプリプロセッサが必要で、
vitePreprocess({ script: true })
のように設定する必要があります
補足説明
- プリプロセッサとは、コードがブラウザで実行される前に、そのコードを事前に処理するツールです
vitePreprocess
を使用することで、開発者は好みのCSSプリプロセッサ(SCSSなど)を使用でき、より効率的なスタイリングが可能になります- また、TypeScriptのサポートも提供し、型安全性を確保することができます
おわりに
今日は、 SvelteKitでの統合について解説しました。
よっしー
何か質問や相談があれば、コメントをお願いします。また、エンジニア案件の相談にも随時対応していますので、お気軽にお問い合わせください。
それでは、また明日お会いしましょう(^^)
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