仮想通貨入門:ジェネシスブロックについて

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仮想通貨入門:ジェネシスブロックについて 用語解説
仮想通貨入門:ジェネシスブロックについて
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よっしー
よっしー

こんにちは。よっしーです(^^)

今日は、ジェネシスブロックについて解説しています。

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背景

ジェネシスブロックについて調査する機会がありましたので、その時の内容を備忘として記事に残しました。

ジェネシスブロックとは

ジェネシスブロックとは、ブロックチェーン上の最初のブロックのことを指します。

ブロックチェーンは一連の「ブロック」からなるデータベースですが、そのブロックチェーンの始まりとなるのがジェネシスブロックです。具体的には以下の特徴があります。

  • ブロックチェーン上の親ブロック(前のブロック)を持たない
  • マイナーによって生成される通常のブロックとは異なり、プロトコルの設計時に予め定義される
  • 多くの場合、コインベースという形でマイナーへの報酬が含まれる
  • ブロックヘッダー内に、ブロックチェーンの基本パラメータが設定されている

例えばビットコインのジェネシスブロックは、2009年1月3日にサトシ・ナカモトによって生成されました。このブロックにはイギリスの新聞紙The Timesの見出し「03/Jan/2009 Chancellor on brink of second bailout for banks(首相、銀行の第二次国有化支援の瀬戸際)」がハッシュ値として埋め込まれています。

ジェネシスブロックは各ブロックチェーンネットワークの起源であり、そのネットワークの安全性と整合性を確保するための重要な役割を担っています。一度生成されると二度と変更できないため、ブロックチェーンの信頼性を支える基盤ともいえます。

おわりに

今日は、 ジェネシスブロックについて解説しました。

よっしー
よっしー

何か質問や相談があれば、コメントをお願いします。また、エンジニア案件の相談にも随時対応していますので、お気軽にお問い合わせください。

それでは、また明日お会いしましょう(^^)

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