こんにちは。よっしーです(^^)
今日は、これまで投稿してきた記事に記載しているソースをGitHubに登録しましたので、その時の登録方法をご紹介します。
登録したGitHubのURLは下記になります。
GitHubでの管理
ソースを管理する場合は、ブランチを作成後、PRを作成して、PRをマージする手順で更新していきます。
ブランチ名は、下記の命名規則とし、YYYY.MM.DDは、記事の公開日にしています。
feature/note_YYYY.MM.DD
mainブランチに取り込んだら、tagを作成します。tagは、下記の命名規則とし、YYYY.MM.DDは、記事の公開日にしています。
vYYYY.MM.DD
作成したリポジトリーをクローンする
作成したリポジトリをクローンして、初期設定を行います。この作業は、一度行えば次からは実施しなくて大丈夫です。
# クローン
git clone git@yossi.github.com:Gate-Yossi/Titawin.git
cd Titawin
# 設定
git config --local user.name "xxx"
git config --local user.email "xxx"
## gpg コマンドのパスを登録
git config --local gpg.program `which gpg`
## 上の gpg -k コマンドで表示された鍵の ID を指定
git config --local user.signingkey "xxx"
## コミット時に gpg による署名をおこなう
git config --local commit.gpgsign true
GPGについては、どこか別の機会にご紹介したいと思います。
ソースを上げて、タグ打ちする
下記の手順で、ソースを上げて、タグ打ちしています。
git checkout -b feature/note_2023.03.30 remotes/origin/main
# GitHubで管理するファイルを配置する
git commit -m "note 2023.03.30"
git push -u origin feature/note_2023.04.04
# GitHubでPRを作成して、作成したPRをマージする
git fetch -p
git checkout main
git pull
git tag -a v2023.03.30 -m 'yossi-note.com 2023.03.30'
git push origin v2023.03.30
解説
git config –local user.name “xxx”
このコマンドは、Gitリポジトリ内の現在のプロジェクトに関連するユーザー名を設定します。この情報は、Gitログやコミット履歴などのGit関連のアクティビティに表示されます。
git config –local user.email “xxx”
このコマンドは、Gitリポジトリ内の現在のプロジェクトに関連するメールアドレスを設定します。この情報は、Gitログやコミット履歴などのGit関連のアクティビティに表示されます。
git config --local gpg.program `which gpg`
このコマンドは、Gnu Privacy Guard (GPG)コマンドラインツールのパスをGitに登録します。これにより、GitはGPGを使用してコミット署名を作成および検証できるようになります。
git config –local user.signingkey “xxx”
このコマンドは、GPGキーペアのIDをGitに登録します。これは、コミット署名の作成および検証に使用されます。
git config --local commit.gpgsign true
このコマンドは、Gitがコミット署名を作成するために常にGPGを使用するように設定します。これにより、Gitはコミットが信頼できるものであることを確認できます。
リポジトリの作成やコマンドの使用方法
リポジトリの作成やgitコマンドの使用法については、下記の記事を参考にしてみてください。
おわりに
今日は、docker で環境構築したソースを GitHubに追加する方法についてご紹介しました。これまでの記事でソースを参考にしたい方は、見てみてください。GPGについては、どこかで説明したいと思います。
また明日お会いしましょう!
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