Redmine入門:dockerで作るRedmine環境 -Vol.3-

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Redmine入門:dockerで作るRedmine環境 -Vol.3- 環境構築
Redmine入門:dockerで作るRedmine環境 -Vol.3-
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よっしー
よっしー

こんにちは。よっしーです(^^)

今日は、dockerで作るRedmine環境について解説しています。

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背景

dockerで作るRedmine環境について調査する機会がありましたので、その時の内容を備忘として記事に残しました。

構成ファイル一覧

下記のファイルを用意します。各ファイルの内容は次のセクションもしくは、次回以降の記事に記載しています。

        new file:   redmine/Dockerfile
        new file:   mysql/Dockerfile
        new file:   compose.yml
        new file:   Makefile

mysql/Dockerfile

FROM mysql:8.4.0

このコードは、Dockerイメージを構築するためのDockerfileの一部です。ベースイメージを指定する命令になります。

FROM mysql:8.4.0

  • FROM – ベースイメージを指定する命令です。
  • mysql – レジストリ上のMySQLの公式イメージを指します。
  • 8.4.0 – MySQLのバージョンを指定しています。この場合は8.4.0です。

このようにDockerfileの最初にFROMを記述し、ベースイメージを明示的に指定することで、そのイメージをベースに新しいDockerイメージをカスタマイズ・構築することができます。

MySQLの公式イメージを使うことで、MySQLがインストールされた状態から新しいDockerイメージの構築を開始できるので便利です。8.4.0を指定することで、MySQL 8.4.0がインストールされたイメージをベースに構築できます。

この行だけでは、まだ何もイメージは構築されていません。後続の命令(compose.yml)で、MySQLの設定やデータベースの初期化、その他の必要な作業を行う必要があります。ただし、ベースイメージを適切に選ぶことで、後続の作業を効率的に行えるようになります。

おわりに

今日は、dockerで作るRedmine環境について解説しました。

次回以降もdockerの構成ファイルについて説明していきたいと思います。

よっしー
よっしー

何か質問や相談があれば、コメントをお願いします。また、エンジニア案件の相談にも随時対応していますので、お気軽にお問い合わせください。

それでは、また明日お会いしましょう(^^)

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